今回は、名古屋市中区栄(地下鉄矢場町駅5番出口直結)松坂屋名古屋店南館10Fにあります『あつた蓬莱軒(ほうらいけん)』松坂屋店でランチをいただきましたのでご紹介させていただきます。(アクセス)
創業140年、備長炭でじっくり焼き、秘伝のタレでいただくうなぎ
あつた蓬莱軒は、明治六年に創業され、名古屋の味を守り続け140年という歴史があります。
熱田神宮の近くに本店と、神宮店があり、この2店舗は雰囲気があってとても素敵です。どこの店舗も会席コース以外は、予約ができないので、熱田神宮に観光にいかれる際に、先に受付をすませて近辺の観光をして待つのがオススメです。
松坂屋店は、都心にあり便利なロケーションです。こちらは、お店の前に並ぶシステムで、店舗内は90席もあるにもかかわらず、店舗前のこちらの待合スペースがいつもいっぱいであふれかえっています。
松坂屋の10階には同じく名古屋名物の『矢場とん』もあります。
こちらに訪れたことがある方であれば、こちらのお写真を見て、びっくりされるかもしれません。
そうです、コロナ禍になって、緊急事態宣言中となり、誰も並んでおりません。それだけ観光客がいなくなったということなのでしょうか。
お昼前にうかがったのですが、待ち時間なくすぐに店内に入ることができました。
お昼になっても、そこまで混雑することがありませんでした。びっくりする光景ですよね。
店内は広々としており、感染対策もしっかりされており、二人で行っても対面で座るように案内されました。
名古屋に住んでいても、いつも混んでいるからとなかなか訪れることが少なかったのですが、近くにお住まいの方は今ですと、スムーズに入店できますね。
メニュー
うなぎのひつまぶしや、うなぎ丼、長焼き、白焼きなどがあります。
創業当時から、『蒲焼き』と『かしわ』のメニューがあったようで、かしわも美味しいそうです。
他に、お刺身や天ぷらのメニューもあります。
私、個人としては、ご飯は少なめの方が嬉しいのですが、ひつまぶしは、私の感覚ですと2人分ぐらいの量があるように感じます。女性で少食の方ですと半分でもお腹がいっぱいになるかもしれません、二人で行った際には、ひつまぶしを二つ頼むよりも、『うまき』や『かしわ』『肝やき』などをいただくのもオススメです。
基本的にこちらのお店では、予約ができないのですが、会席料理ですと予約ができます。
こちらの人気メニューはやはり名古屋の『名物ひつまぶし』です。備長炭でじっくり焼きあげ、秘伝のタレで仕上げた蒲焼きをご飯にのせ、 独特のだしと薬味でいただきます。
女性におすすめ!裏メニュー『ひつまぶし』ならぬ『子まぶし』
いつも『ひつまぶし』(3990円)を頼んでいたのですが、年を重ね、あの量をいただくことが困難になり、他のお店ではミニサイズのメニューがあるところもあるので、無理を承知で、もっと少ない量のひつまぶしはないのかとおたずねしたところ、なんと、、、
メニューにはのっていない『子まぶし』(2250円)をご紹介いただき、今回、初めていただきました。
子まぶしといっても、ご飯の量は結構な量があり、お腹がいっぱいになりました。
おひつには入っていないので、ひつまぶしにはなりませんが(笑)
蓬莱軒のうなぎはパリパリで美味しいです。
ひつまぶしのいただき方は、そのまま→薬味をのせる→お出汁を入れる→好きな食べ方でという順でいただきます。
私個人としては、薬味が好きなので、すぐに入れたいですね。
おすましには、蓬莱軒の『蓬』の字が!
うなぎ本来の味を味わいたいのなら 『白焼き御飯』 3280円
ふっくらパリパリです。
まとめ
今回は、名古屋名物『ひつまぶし』のお店をご紹介させていただきました。ひつまぶしのお店は色々ありいい値段なのですが、コロナ禍前はどこも行列だったのです。しかし、今は、空いていて、地元の人が利用するには絶好の機会かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!