今回は、名古屋市中区二の丸(市役所駅すぐ)さんで『あんかけ太郎』名古屋城金シャチ横丁店でランチをいただきましたのでご紹介させていただきます。(アクセス)
名古屋城 金シャチ横丁の宗春ゾーン。平日はサラリーマンにも大人気
こちらのお店は、名古屋城東門近くにあります金シャチ横丁 『宗春ゾーン』にあり、他にも素敵なレストランがございます。
こちらもよろしければご覧ください。
新緑の気持ちのいい季節ですが、コロナ禍ということもあり、以前のような混雑は少なくなっております。
こちらが店舗入り口です。
屋外のテラス席もあり、ワンちゃんも見かけることが多くなりました。
店内に入ると、カウンター席も多く、こちらは平日はサラリーマンの方々が多いので、おひとりさまでも入りやすい様子です。
テーブル席もあり、グループでの利用も可能です。
名古屋めし『あんかけスパ』とは
「名古屋メシ」には味噌カツ、手羽先、味噌煮込みなど色々ありますね。
こちらの名古屋めしは究極のB級グルメ「あんかけスパ」です。
ソウルフードと言われていますが、少し認知度は低いのかもしれません。
実は、私も、他県の方から言われて、名古屋めしということを知り、まだ数回ぐらいしか食べたことがありません。あんかけのイメージがパスタと合わずに、最初は恐る恐るいただきました(笑)
あんかけスパとはあらかじめゆで置きしておいた太いスパゲッティを、ラードや植物油で炒め、中華料理の餡のような粘性とコクのある辛味の効いたソースがかかった料理
さて、ヤミツキになるあの独特のソースは、実は大量の野菜が使われており、麺には体に良いラードが絡めてあります。
2.2㎜の極太スパゲッティを茹で置きし、それをラードにくぐらせるという点でイタリアンパスタとは大きく違いがあります。
ソースである「あん」はコショウを効かせたスパイシーなソースで、大量の野菜とトマトソースから作られており、しっかりした味付けになっています。これにハマりヤミツキになる人も多いようです。
メニュー テイクアウトもOK!
まずびっくりするのは、メニューの多さです。
大きく分けると、名物『あんかけスパゲティー』、カレーソースを使用した『インディアン』と『ナポリタン』
東京ロメスパの代表格で、和風出汁醤油と青じそ風味が食欲そそる『ジャポネーズ』が近日発売予定のようです。
ロメスパとは「路面スパゲッティー」の略で、気軽に食べられるスパゲッティーを表しているようです。おうさる氏が東京の有楽町にある『ジャポネ』というお店で食べたスパゲッティーに感銘を受けたことが名前の起源とのこと。
特徴としては、茹で置きしたスパゲッティーを使用、極太のスパゲッティー麺、デカ盛りが可能というあんかけスパと似ていますね。
トッピングも多くて、色々と自分の好みで自分だけのあんかけスパを作れそうですね。
また、スバゲティの量にもびっくりです。もちろん私は一番小さい250gを選びましたが、こちらでもかなりの量があります。
テーブルの上にある調味料でも色々と味が変わります。
ナポリタン 790円(スモール)
昔懐かしの庶民的なスパゲティー、おなじみのナポリタンです
ウィンナー、ピーマン、オニオン、コーンが入っています。
甘くて程よい酸味があるトマトソースが美味しいです。
極太モチモチの麺とよくあいます。
野菜ベースのあんかけ 夏季限定のタコスパ 880円 スモール
タコミート、チーズ、レタス、トマトが入っており野菜ベースのあんかけも、程よくスパイシーで野菜の旨味たっぷりです。
まとめ
今回は、名古屋城でいただける名古屋めし『あんかけスパ』のお店を紹介させていただきました。
こちらのお店はUberもされていたり、テイクアウトもされており、お昼時は注文がいっぱい入っている様子でした。
実は、コスパも良いお店なので、名古屋城で気軽に名古屋めしをいただきたい場合にはオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました!