今回は名古屋市中区栄(栄駅・矢場町駅徒歩5分)にあります『那古野炭焼きうなぎ・かしわ登河(とがわ)』さんでランチを頂きましたのでご紹介させて頂きます(アクセス)
栄のビルの合間にある古き良きおしゃれな町家
大津通と若宮大通、本町通りに囲まれた一角、松坂屋やパルコなど栄の大きな商業施設の合間にひっそりとした路地がありそちらを入っていきます。
数十年前の町家がこの辺りだけ残っていて、そちらの長屋の一角にこちらのお店があります。
『登河(とがわ)』という店名の由来は、鰻登りの登ると言う文字と海から河上にかけて、
力強く上ってくる鰻の底力をかけて登河(とがわ)と名付けられたそうです。
古き良き町家を改装した店内は、とってもおしゃれで、鰻やさんということを忘れてしまいそうになります。
四季の移ろいを感じる中庭もあって、落ち着いた雰囲気の店内です。
こちらは一階席ですが、二階席も見えます。
こちらは二階席です。
厳選されたうなぎと奥三河鶏
こちらでは、鰻をはじめ、奥三河鶏、江戸時代から続く『二年熟成のまるや八丁味噌』と鶏出し汁で作る味噌鍋、すき焼き鍋をいただけます。
その時期に一番いい状態の鰻を選ばれていて、脂がのり、身がしっかりしていながらも、口当たりはふわっとしているうなぎ、タレは秘伝の味とのこと。
お米は岐阜県内の契約農家で特別に収穫された「にこまる」。
笑顔が溢れるほど美味しく、米粒が丸々として張りがあることから名付けられたそうです。
ランチメニュー
ミニひつまぶし ※香の物、お吸物付 2,640円
普通サイズのひつまぶしもあるのですが、いつも私はこちらのミニサイズです。
ひつまぶしって、普通サイズですと、ゆうに二人分はあると思うのですよね、人にもよるかとは思いますが、とても食べきれない量です。こちらのお店はミニサイズがあるのが嬉しいです。
秘伝のタレとパリパリのうなぎが美味しい!!
櫃まぶしのいただき方は、
始めにお櫃の中を十文字に四等分する
一膳目、そのまま鰻の味を楽しむ
二膳目、薬味(ネギ・わさび・のり)を掛ける。
三膳目、薬味(ネギ・わさび・のり)を掛けて、お茶漬けにする。
四膳目、お気に入りの食べ方でいただく
私は、最後のお茶漬けが一番好きです。
かしわひつまぶし(名古屋コーチン温玉付)※香の物、お吸物付 1,980円
かしわ櫃まぶしの食べ方
始めにお櫃の中を十文字に四等分する。
一膳目、そのままかしわの味をお楽しむ。
二膳目、薬味(ネギ・わさび・のり)を掛ける。
三膳目、薬味と名古屋コーチン温玉を乗せて。
四膳目、お茶漬けまたはお気に入りの食べ方で。
温泉卵でいただくのが変わっていて、美味しい。お肉もプリプリ、皮はパリパリ。
デザート 名古屋コーチンのプリン
なんと嬉しいことに、こちらのプリンがついて来ます!
これがトロトロ、濃厚で本当に美味しいんです。隠れた一品です。
まとめ
今回は、鰻と三河鶏をいただける隠れ家的なお店を紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございます!