今回は、RAYARD Hisaya-Odori Park ZONE 1(レイヤード久屋大通パーク)『Fab Cafe Nagoya』(ファブカフェナゴヤ)さんに伺いましたのでご紹介させて頂きます。(アクセス)
世界8カ国、12拠点に展開するFab Cafe
FabCafeは、2012年に東京渋谷で誕生し、東京・飛騨・京都・台北・香港・バンコク・クアラルンプール・バルセロナ・トゥールーズ・ストラスブール、メキシコなど、現在、世界8ヶ国12拠点に展開しています。
こちらの名古屋の店舗は、世界12拠点目、日本国内では4拠点目となります。
MITのNeilGershenfeld(ニール ガーシェンフェルド)教授のFab憲章から始まった世界の”FAB”活動は、デジタルとリアルの壁を自由に横断し、未来のイノベーションを生み出す時代のキーワード。
Fabとは、「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味が込められています。
Fab Cafeは”Fab”スピリットをおいしく、楽しく、わかりやすく伝え、そして広めていく場所。
初心者でも気軽にデジタル工作機を利用しFab体験ができる
FabCafeには、レーザーカッターや3Dプリンター、デジタル刺繍ミシンなどのFabツール(デジタル工作機器)が設置されていて、だれでも自由にものづくりができるようになっています
地域のクリエイターやアーティスト、企業とともに、食、アート、バイオ、AIから教育まで、ものづくりの枠を超えたラボ活動も行われていたり、Wifiもありコワーキングスペースとしても利用ができます。
飛騨の広葉樹 を使い、公園と一体感を生み出す明るく広々とした店内
店内の内装は、国内外のデザインアワードや建築賞を数多く受賞している谷尻誠+吉田愛/SUPPOSE DESIGN OFFICさんが手がけてられています。
使用している木材は、岐阜県飛騨市の広葉樹で、木材をふんだんに取り入れて、公園と一体感が生まれています。
木材コーディネーション/家具製作/家具製作ディレクションは、森の中から新たな価値を創造することで、豊かな森と人との持続的な関わりを再構築することに挑戦する株式会社飛騨の森でクマは踊るさんが担当されています。
製材や家具製作の過程で切り捨てられてしまう「広葉樹の耳」部分を活用した天井架構が見所です。
カウンターやソファベンチなどの家具にも、不揃いな広葉樹の短所を価値転換した使い方をされています。
ランチメニュー
こちらは、前払い制で、後ほど、テーブルにお食事が運ばれてきます。
ドリンク
こちらでは、厳選されたロースターの豆を使ったシングルオリジンのコーヒーを取り扱われています。
フードメニュー
煮込みハンバーグ 980円
赤ワインを使って煮込んだ、柔らかいお肉の食感
十穀米もヘルシーで美味しいです。
ルーロー飯 980円
豚肉に味付けの八角の匂いが独特で病みつきになるルーロー飯。
どちらもボリューム満点なカフェごはんでした。
まとめ
今回は、久屋大通パークにあり、おしゃれな空間でいただけるカフェごはんをご紹介させて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございます!